![]() はじめてオリジナルの製品を作りました。 アルミの角材を削り和柄を彫刻加工しアルマイト加工を施しています。 箸を休める、箸の枕のイメージで 箸枕(yume)という名前にしてみました。 パッケージも和にこだわって地元高知県いの町の手すき和紙を巻き、ひとつひとつ水引きで結ぶことに。 =====アルミ削り出し箸おき===== 受注生産です。 1個から購入できます。 2個からは桐の箱入り、地元高知県いの町の手すき和紙と水引きでパッケージしています。 水引きもお色あわせしながらひとつひとつ結ばせていただきお届けします。 **柄は5つ** ①とんぼ ②花 ③紗綾柄 ④青海波 ⑤麻の葉 柄もご自由にお選びいただけます。 ひとつの柄で統一することもできます。 番号でご指定ください。 **価格** 1個 1,500円(税別) 5個セット 7,000円(税別) 送料は別途600円(全国一律) 5個以上のご注文につきましては別途御見積させていただきます。 私は箸おきを使ってなかったのですが、よーく考えてみると食べてる途中はずーっと箸を持っている感じで短時間で食事を済ませていました。
箸おきを構えると いつもの食事がちょっとよそいきのような(堅苦しいってことではなく) 会話もはずむ しかし、一番は箸を休めるとゆっくり食事をする(これ大きいかも) ゆっくり食べることでダイエットにもつながりそう! **ご注文は下記で承ります** りとるラボ TEL;088-821-9702 FAX; 088-813-0238 mail little-lab@nifty.com
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![]() あっという間に3月も末になりました。 2月、3月は何かとバタバタしますね。 3Dスキャナーで何ができるの? その1からだいぶ日がたちました。 「3Dスキャナーで何ができるの?その1」では比較的安価な3Dスキャナーをご紹介させていただきまして、楽しみながら3Dデータに触れていただけるお話でした。 その2では少し精密な活用しているお話です。 りとるラボでは EinScan-Pro というハンディタイプの3Dスキャナーを使っています。 生産中止になった部品や図面がない部品など部品をお預かりして3Dスキャンします。 3Dスキャンした点群データを3DCADで扱える面のデータへと変換し3DCADデータを作成します。 3DCADデータができたら2D図面の作成はもちろん、加工まで承ります。 リバースエンジニアリングと呼ばれています。 そして、りとるラボでは切削加工が可能ですので3Dスキャンから3Dデータの作成、図面作成、加工までワンストップで承ります! 3Dスキャナーを使用せず、部品を測定して3Dデータの作成から製作することも可能です。 3Dスキャンのみ編集なし(回転テーブル使用)5,000円(税別) 3Dデータ編集につきましては別途御見積させていただきます。 りとるラボでは用途に応じて3Dスキャナーを使い分けています。 メインの業務は3D設計や3Dプリンタと5軸加工機での切削加工なのですが
多くの皆様に3Dのデータ使ってこんなことできるよ~と知ってもらいたいと思って いろんな活動しています。 パーソナル3Dプリンタが登場した後には、3DスキャナーSenseが登場! ハンディータイプでおまけにカラーも読み込めて10万円しない3Dスキャナー、衝撃的でした。 そして人を3Dスキャンするなんて ほんとびっくり! 右下の写真はSenseで3Dスキャンして石膏フルカラー3Dプリンタで造形したものです。 精密部品などに使用できるような精度ではないですが、こんな胸像など楽しめます。 ご本人を3Dスキャンするので自分のミニサイズが出来上がります。 (猫背の方はそのまんま 失礼!) 左下の写真は、3Dスキャンして造形した胸像をフレーム中に入れてお好きなものなどと一緒にお客様で飾りつけができるものです。(りとるme) りとるラボでは3Dプリンタセミナーにて、この3DスキャナーSenseを実際に使って3Dスキャン体験ができます。 また、スキャン後のデータ処理についてもクレイソフトを使って体験していただきます。 小学生から高校生、大人まで世代を超えて楽しんでいただいています。 りとるラボを始めたころは、3DCADでの設計や3Dモデリング、そして3Dプリンタでの試作を主な業務としてきました。 しかし、パーソナル3Dプリンタが登場してしばらくするとお客様のご要望にも変化が出はじめました。カタチを確認することから、実用化できるものへのご要望が多くなりました。 その変化に対応すること、さらに積層造形と切削加工の融合?・・・そんなことを考えながら切削加工機を導入する決意をしました。 そして何とか導入できることになったのですが、ここからが高い壁の連続です。 一番にやってきたのは 納期です! なっなんと10ヶ月まち。うそ~~マジで!? まあ、仕方ないか! 次に、電設です。 動力電源のひきこみから。 工場勤めで動力電源があるのはあたりまえと思っていた私は何をどうしたらいいのかわからず 知り合いの電気屋さんに丸投げ状態。 あーでもない、こーでもないでやっと準備完了。 かと思いきや、そこからいろいろとあり 納品日を遅らすことになりました。 あ~なんてことだ~ しかし動力がないと動かないし待つしかない。 そして1ヶ月弱がたった。 いよいよ搬入当日!量屋さんがやってきた。ドキドキ、ワクワク あれ? 入り口の高さがギリギリ??やばい 急遽ハウスの入り口をはずすことに。(私は想定内) こんなハウスに加工機を置くところもないよね~ (すみません、重量屋さん) きっとこんなの初めてやろうね。 重量屋さんのすばらしい対応で無事搬入完了しました。 簡単ですが導入までの道のりです。 まだまだ壁に体当たりの連続です。 (苦笑) 加工屋さんに努めてた20年ほど前から試作業務に3Dプリンタを使っていました。
高知県では本当に珍しく大きい電子レンジ?みたいなイメージで、お弁当を3Dプリンタの上に置いてたこともありました。(笑) 当時はラピッドプロトタイピングと呼ばれてました。私にはすごく衝撃的でした。 今は3Dプリンタですよね。 え~プリンタ??すごい違和感があってやっぱり造型機って言ってました。 前職のときは東京ビックサイトの展示会ではインクスさんの隣のブースで時間を見つけてはコソコソと覗いてみたり。(私の憧れのインクスさんでした) そして今から5年ほど前、パーソナル3Dプリンタが登場しスタートしたりとるラボ。 Fabcafeができ高知でもFabcafeのような環境がつくりたいと、ひとりでパーソナルプリンタ1台とパソコン1台でのスタートでした。 相談にのってくれた先輩方や出会った方々に支えていただき何とかもうすぐ5年がたちます。 3Dプリンタや3Dデジタルツールを使ってできること皆様に知っていただきたい! ただそれだけしか考えてなかった気がします。今もかな? まずは3Dプリンタを多くの方に知ってもらうことから始めようと、高知県のものづくり展示会に出展してみたり、子どもたちに3Dデジタルツールを体験する取組みを始めました。 そして、企業様や個人の方の試作やものづくりのお手伝いをさせていただきながら、お客様のニーズとともに変化してきました。 設備も3Dスキャナーやクレイソフト、3Dプリンタの増設、手動射出成型機、そして昨年には小型5軸加工機を導入しました。 切削加工機を導入後はアルミの切削加工や樹脂の切削加工もおこなっています。 3D設計後、切削加工の前に3Dプリンタで確認していただくこともできます。 3D設計データをPCのモニター越しに確認するのと、実際に触れて確認するのとではやはり違いがありますね。 3Dプリンタ、切削加工のそれぞれのメリットを上手く活用した製作方法のご提案をさせていただいてます。 また、今でも小学校や高校など学校などからご要望があると3Dプリンタ体験や産業教育などお話をさせていただいています。 お気軽にご相談ください。 mail; little-lab@nifty.com TEL; 088-821-9702 FAX; 088-813-0238 |